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都市環境デザイン専修とは

建築や都市の空間造形メディアを基盤とする創造活動を専門とし、建築デザイン学や建築の社会的役割などについて学ぶほか、CADを使った演習などにより実践的なスキルも身につけます。卒業生は住宅・建築やまちづくりの分野で活躍できますが、所定の単位を修得して卒業し、設計事務所や建設会社などで2年の実務経験を経れば一級建築士試験受験資格が得られるため、建築家として幅広く活躍することもできます。

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メディアプロデュース学部 都市環境デザイン専修

(創像表現学部 建築インテリアデザイン専攻)

デザインワークショップは、都市環境デザイン専修の3年生を対象とした授業で、東京のTOTOギャラリー・間から毎年1つ、愛知巡回展として誘致した展覧会を受講生が会場構成・施工するものです。
毎年30〜40名の学生が、ギャラリー・間の会場や出展者の作品を見学・研究し、グループに分かれてそれぞれの会場案を作成。それをコンペティション形式で1つの案にまとめ、そこから実現へ向けて詳細図の作成、見積り、ホームセンター等へ部材の発注・・・等々、実際の設計業務にも似た作業を行います。さらに10日間程度をかけ会場施工を行うことで、自分達の考えた空間が実際に立ち上がるプロセスを一頻り体感することになります。それは、頭の中で考えていた空間が実現する事への感動であり、一方で思っていたようにはつくれない事への苦悩であり、また大人数で協力してつくりあげる難しさを実感する事でもあります。
膨大な作業量と疲れから来る手抜きへの誘惑にも負けず、出展者の為、来場者の為にとひとつの空間をつくりきる経験は、通常の設計課題からは中々に得難いものであり、また苦労を共にした仲間とは卒業後も良い友人関係が続くようです。

デザインワークショップ

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